アメリカの小売大手ウォルマート(Walmart)は、新たな「Google TV」搭載のストリーミングデバイスについて、公式な発売を前にオンラインストアでの掲載を広く開始したことが明らかになりました。一部の地域ではすでに出荷が始まっており、近く正式に発売される見通しだということです。
これまで、ウォルマートの新しいストリーミングデバイスである「Onn 4K Pro」およびスティック型の「Onn 4K Streaming Device」は、一部の店舗で先行して在庫が陳列され、販売されていました。しかし、ここ数日の間にウォルマートの公式ウェブサイト上で広く掲載されるようになり、多くの利用者が閲覧できる状態になっています。ロサンゼルス近郊などの一部地域では、すでに店舗受け取りや配送の対象となっているということです。
ウェブサイト上の価格表示については、一部で混乱が見られます。スティック型の端末は39.88ドル(約6,200円)と、従来の約20ドル(約3,100円)から大幅に引き上げられた価格で掲載されています。また、「Onn 4K Pro」については、ブラックのモデルが59.88ドル(約9,300円)、グレーのモデルが49.88ドル(約7,700円)と表示されています。
これらの価格設定は誤りである可能性が高いと指摘されています。これまでに店舗で購入した顧客の報告によりますと、スティック型の端末は約20ドル(約3,100円)、「Onn 4K Pro」は約60ドル(約9,300円)で販売されていたということです。既存のモデルとの価格差を考慮すると、正式な価格はそれぞれ19.88ドル(約3,100円)と59.88ドル(約9,300円)になる公算が大きいとみられています。
ウォルマートは、手頃な価格帯のデジタル家電分野において、自社ブランド製品の拡充を進める方針です。今回のウェブサイトでの掲載拡大は、新たなGoogle TV搭載ラインナップの正式発表に向けた準備の一環とみられ、数日中にも正式な発売が開始される見通しだということです。
