オナーは、2026年に200MPジンバルカメラを搭載した「ロボットフォン」を発売すると発表しました。このデバイスは、AIとのインタラクションが可能で、手振りでカメラが動く機能を備えています。
バルセロナで開催されたMWC 2026の基調講演の終盤で、オナーは折りたたみ式スマートフォンや消費者向け製品からロボット技術に焦点を移しました。オナーのヒューマノイドロボットが「Imagine Dragons」の「Believer」に合わせてダンスする様子も披露されましたが、具体的な機能についてはまだ多くが明らかにされていません。
一方、より注目を集めているのが「ロボットフォン」です。オナーはこの数か月間、このデバイスについて予告してきましたが、MWC 2026のイベントや展示会場でも、まだ実際に使用することはできませんでした。しかし、いくつかの詳細が明らかになりました。
このデバイスには、モーターで動くジンバルに取り付けられた200MPセンサーのカメラが搭載されており、手のジェスチャーでカメラが動作し、ユーザーの動きを追うことができます。カメラはAIとインタラクションする際に表情を持たせることができ、デスクでのコンパニオンとしての使用を想定しています。AIに服装の評価を求めることも可能で、カメラが分析を行います。
また、安定したカメラとしても機能し、動きを感知してリアルタイムで反応することができます。オナーによると、三軸ジンバル安定化システムを備え、動的な環境でも滑らかで正確な動きを実現するとしています。AIオブジェクトトラッキング機能により、被写体をリアルタイムで追跡し、AIスピンショット機能は90°や180°の回転をサポートして、映画のような映像を撮影することが可能です。
このロボットフォンは、瞬間を捉えるだけでなく、人生の物語を記録することを目指しています。オナーは、スタビライゼーション、インテリジェントトラッキング、シネマティックスタイルのカメラ動作を通じて、スマートフォンのビデオ撮影とプロフェッショナルなストーリーテリングのギャップを埋める方針です。
発売については、2026年中に中国での発売を予定しているということです。グローバル市場での展開についても注目されます。
なお、オナーの次の主要なグローバルリリースは、バッテリーを搭載した折りたたみ式の「Honor Magic V6」で、数か月以内にヨーロッパなどの市場で発売される予定です。
