中国のスマートフォンメーカーであるHonor(オナー)は、最新のオペレーティングシステム「MagicOS 11」および、アップデートの対象となる端末のリストを公開したと発表しました。このシステムは「Android 17」をベースとしており、透明感を強調した新たなデザインが採用されています。
同社は中国のSNS「微博(ウェイボー)」や開発者向け会議を通じて、新たなシステムの概要を明らかにしました。公開されたプロモーション映像では、Appleの「Liquid Glass(リキッドグラス)」に類似した視覚効果が多用されており、ガラスのような透明感のあるデザインが特徴となっています。
開発者向け会議では、システムの基盤となる独自のアーキテクチャ「Luminous」および「Hummingbird」についても説明されました。同社によりますと、視覚的な装飾が追加されたにもかかわらず、アニメーションの動作速度は約20%向上しているということです。
さらに、中国国内で提供されているAIアシスタント「Yoyo」も改良されました。AIとの連携が強化されたほか、最大100段階の複雑な作業手順を自動処理できるようになったとしており、AI技術の統合をさらに推進する方針です。
Honorは、「MagicOS 11」のベータ版および、最終的な「Android 17」のアップデート対象となる端末のリストも確定しました。すでに10機種以上が対象として発表されており、10月から11月にかけてさらに対象端末を追加していくとしています。
