ガーミンの一部のスマートウォッチに、Googleマップの公式アプリが提供されるようになったと発表しました。このアプリは、無料でダウンロードできるということです。
このGoogleマップアプリは、ガーミンの「Venu」「Forerunner」「vívoactive」「fenix」の一部モデルで利用可能です。アプリは、進行方向を示す際に振動で通知を行い、ユーザーに次の曲がり角を知らせる機能を備えています。また、次の3つの曲がり角を表示することができるとしています。
さらに、Googleマップは、歩行、ランニング、サイクリングのワークアウトを記録している間も使用可能です。ユーザーは、目的地までの道案内を受けながら、距離や心拍数などを記録することができます。
ガーミンは、目的地に到着した後、Garmin Connectを通じて活動データを他のAndroidの健康・フィットネスアプリに同期できるとしています。これにより、ユーザーはより多くのツールと柔軟性を得ることができるということです。
ガーミンは、この新しいアプリをサポートするスマートウォッチの基準については言及していませんが、ダウンロード可能なユーザーにとっては歓迎される追加機能であるとしています。ガーミンの時計には他にも多くのナビゲーション・地図アプリがありますが、Googleマップが利用可能になることは非常に便利であるとしています。