韓国のサムスン電子が来年1月に発表するとみられる次期主力スマートフォン「Galaxy S27 Ultra」について、海外のIT系メディアなどは、デザインが大幅に刷新される見通しであると発表しました。また、販売価格が引き上げられる可能性もあるということです。
著名な情報提供者と海外メディアは、設計データに基づく同端末の新たな予測画像を公開しました。過去の情報精度の高さから、来年1月に発売される実際の製品に近いデザインである可能性が高いとされています。
サムスンはこれまで、縦に並んだカメラの配置を自社製品の中核となるデザインとして位置づけていました。しかし、今回の予測画像では、アップルの「iPhone 16」シリーズに似た台座状のカメラモジュールが採用されており、大幅なデザイン変更が行われる方針です。
端末の全体的な形状は従来モデルから大きく変わりませんが、わずかに大型化するとしています。予想される寸法は163.76 × 78.25 × 7.97ミリメートルで、前モデルの「Galaxy S26 Ultra」をすべての面で上回るということです。また、背面のカメラ部分は12.53ミリメートルの厚さまで大きく突出する形になると報じられています。なお、専用のタッチペン「Sペン」は引き続き搭載される見通しです。
性能面では、より大容量のバッテリーや、アメリカのクアルコム社による最新の最上位半導体が搭載されるなど、大幅な機能向上が見込まれています。一方で、望遠カメラの1つが廃止される可能性も指摘されています。
こうした機能向上に伴い、価格が引き上げられる可能性が出ています。SNS上の情報提供者によると、最低価格は1,499ドル(約23万2,000円)になる可能性があるということです。これは現行モデルから200ドル(約3万1,000円)の値上げとなります。また、デザインが刷新されるものの、最新のワイヤレス充電規格「Qi2」のマグネット機能は搭載されない見通しだとしています。
これらの情報は確定したものではありませんが、業界内では十分に起こり得る変更だと受け止められています。
