韓国の大手電子機器メーカー、サムスンの次期フラッグシップスマートフォン「Galaxy S27 Ultra」において、カメラシステムが全面的に刷新される可能性があると、複数の情報筋が明らかにしたということです。
現行モデルである「Galaxy S26 Ultra」のカメラ構成は、2億画素のメインカメラに加え、5000万画素の超広角カメラ、5000万画素の5倍望遠カメラ、そして1000万画素の3倍望遠カメラという4眼構成となっています。
著名なリーカー(情報提供者)として知られる「Ice Universe」氏は、Galaxy S27 Ultraでは「3倍望遠レンズが完全に廃止される」と述べているということです。同氏はさらに、Galaxy S27 Ultraには「新世代」の超広角カメラが搭載される方針で、この超広角カメラは折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold 8」に先行して採用される見通しだとしています。また、メインセンサーおよびフロントカメラも新しい世代のものに更新されるということです。
さらに、可変絞り(バリアブルアパーチャー)機能が搭載される可能性についても「80%程度」と述べており、5倍ズームカメラの性能向上も検討されているとしています。
ただし、これらの情報は「社内の初期段階における情報」に基づくものであり、今後変更される可能性があるということです。
また、サムスンはGalaxy S27シリーズ全体においてほかにも大きな変更を検討しているとされていますが、その実現は半導体メモリ(RAM)の供給をめぐる業界の動向、いわゆる「RAMageddon」と呼ばれる問題の行方に左右される部分が大きいとみられています。現時点では、この問題が近い将来に解消される見通しは立っていないとされており、大規模な仕様変更については慎重な見方もあるということです。
