グーグルは、Pixelスマートフォンのホーム画面にAIを活用したカスタムアイコンを導入することを発表しました。しかし、サードパーティのアイコンパックはサポートしない方針です。
これまで、PixelのUI体験においてカスタマイズの不足が指摘されてきました。他社製品のようにテーマを簡単に変更できるツールがないためです。しかし、今回のPixel Dropで、Tensorチップを搭載したPixel 6以降のモデルに新たなカスタムアイコンのサポートが追加されました。
新たに導入されるアイコンスタイルは、AI生成によるもので、虹をテーマにした「Cookies」や、金色のアイコンが特徴の「Treasure」などがあります。他にも「Scribbles」「Easel」「Stardust」といったスタイルが用意されています。
これらのAI生成アイコンパックは、昨年のAndroid Canaryでの初期の兆候や、Googleの開発者配布契約におけるアプリアイコンに関する言語の変更から、すでに予測されていました。しかし、PixelランチャーがPlayストアにあるサードパーティのアイコンパックをサポートするという期待は、今回の発表では実現しないことが明らかになりました。グーグルはPixelのパーソナライズを促進していますが、自社の条件に基づいて行う方針です。現時点では、その条件はAIを中心としています。
今回のPixel Dropでは、昨年の「Wicked: For Good」に続き、スポンジ・ボブをテーマにした壁紙、着信音、アイコン、GIFなどを含む新しいテーマパックも導入されます。これらは5月初めまで利用可能です。
これらのカスタムAI生成アイコンは、Pixel 6以降のすべてのデバイスに提供されますが、Pixelタブレットは除外される可能性があります。グーグルは、これらのスポンジ・ボブアイコンパックがPixel 6以降の「スマートフォン」にも提供されるとしていますが、Pixelタブレットが含まれるかどうかは不明です。