IT大手のグーグル(Google)は、スマートフォン「Pixel」向けに提供している連絡先ウィジェット「Pixel VIPs」について、9月に発表した新しいデザインの配信を開始したと発表しました。
これまで、同ウィジェットは画面全体に拡大して表示することが可能でしたが、今回の仕様変更により、レイアウトが2種類に限定されるということです。
新たな「5×1」のレイアウトでは、優先度の高い連絡先が1行に最大4人まで表示され、スクロールすることで他の連絡先も確認できるとしています。プロフィール画像は円形で表示され、従来のように名字を含めず名前のみを表示する仕様に変更されました。グーグルはこれにより、ウィジェット全体のデザインに統一感を持たせる狙いがあるとしています。
もう一つの「5×2」のレイアウトは、今回のウィジェットにおける最大サイズとなります。登録されている連絡先の数に応じて長方形のカードが表示され、電話の発信やメッセージの送信を素早く行える楕円形のボタンが配置される方針です。
また、未読メッセージがある場合は、プロフィール画像やメッセージアイコンの右上に円形の通知バッジが表示される仕組みとなっています。
今回の更新はサーバー側のアップデートを通じて順次行われており、現時点では一部の端末でのみ利用可能となっているということです。
なお、今週初めには同ウィジェットのバージョン2.0の配信も開始されています。このアップデートでは、画面下部から引き上げる従来の表示方式を廃止して全画面表示を採用したほか、画面下部のドックから連絡先を素早く切り替えられる機能などが追加されたということです。