アメリカのIT大手グーグルは、自社のアプリ「Find Hub」の最新アップデートにおいて、生成AI「Gemini(ジェミニ)」と連携した新たな機能の提供を開始したと発表しました。
グーグルによりますと、今回のアップデートは先週発表されたAndroid向けの機能追加に続くものです。9月11日までに、アプリストア「Google Play」を通じて、最新バージョンの配信が広く開始されたということです。
アプリを更新すると、従来の「デバイス」や「ユーザー」のタブに加えて、新たに「記憶済み(Remembered)」のタブが表示されます。このタブには、AI「Gemini」のアイコンが付いたしおりのマークが使用されています。
この新機能では、日常の持ち物の保管場所をGeminiに記憶させることが可能です。例えば、「パスポートをタンスの一番上の引き出しに入れたと覚えておいて」と指示することができます。アプリ内のボタンから直接Geminiを起動できるほか、手動で入力する機能も備わっているということです。
登録の際は、持ち物の「名前」と「保管場所」を指定します。その後、写真や「自宅」などの位置情報、さらに詳細なメモを追加することも可能としています。
登録された情報はアプリ内で一覧表示されるほか、Geminiを通じてハンズフリーで確認することもできるということです。グーグルは、AI技術の活用により、ユーザーの日常生活における利便性をさらに高めていく方針です。