アメリカのIT大手グーグルは、自社のスマートフォンやタブレット端末「Pixel」シリーズ向けに、最新の基本ソフト「Android 17」の9月のアップデートの配信を開始したと発表しました。
今回のアップデートは「Android 17 QPR1」と呼ばれ、2026年9月のセキュリティパッチが含まれています。対象となるのは、「Pixel 6」シリーズから「Pixel 11」シリーズまでのスマートフォンや、タブレット、折りたたみ式端末など幅広い機種だということです。
発表によりますと、アプリの動作やブルートゥース接続、カメラ、ディスプレイ、通信機能、ユーザーインターフェースなど、多岐にわたる分野で20項目の不具合が修正されています。
また、端末の安全性を高めるため、多数のセキュリティ問題が解消されました。9月1日付けのパッチで115件、9月5日付けのパッチで85件の脆弱性が修正されたほか、グーグル製デバイス向けにさらに110件のセキュリティ修正が追加されているということです。
アップデートはネットワーク経由で順次配信されるほか、手動で導入するためのファイルも公開されています。グーグルは、利用者の安全性と利便性を確保するため、継続してシステムの改善に取り組む方針です。
