アメリカのIT大手グーグルは、2026年9月版の「グーグルシステム・アップデート」に関するリリースノートを公開し、アンドロイド(Android)端末などに向けた各種機能の更新内容を発表しました。
今回のアップデートは、スマートフォンやタブレットをはじめ、スマートウォッチ向けの「Wear OS」、テレビ向けの「Google TV」や「Android TV」、自動車向けの「Android Auto」、およびパソコンなど、幅広い端末を対象としています。主に「Google Play 開発者サービス」や「Google Play ストア」、システム更新に関する新機能や機能改善が含まれているということです。
更新内容は一般の利用者向けだけでなく、アプリ開発者向けの機能にも及んでいます。グーグルは、利用者の利便性向上と開発環境の最適化を継続的に進める方針です。
利用者が手動でアップデートを確認する場合、端末の設定画面から「Google サービス」を選択し、「すべてのサービス」タブ内の「プライバシーとセキュリティ」から「システムサービス」へと進む手順となります。ただし、リリースノートに記載された機能がすべての端末で即座に利用可能になるわけではなく、段階的に提供されるため、完全に展開されるまでには数か月を要する場合もあるとしています。
9月の主な更新スケジュールと対象分野は以下の通りです。 ・9月21日(Google Play 開発者サービス v26.37など):健康とフィットネス、安全性と緊急情報、システム管理 ・9月14日(Google Play 開発者サービス v26.36など):アカウント管理、開発者向けサービス、端末の接続性、ウォレット機能 ・9月10日(Android WebView v154):ウェブ表示機能の更新 ・9月7日(Google Play 開発者サービス v26.35など):位置情報、ウォレット機能など ・9月3日(Android System Intelligence):システムインテリジェンス機能の更新
また、AI機能の基盤となる「Android AICore」に関する更新も含まれています。一部の機能は試験的な導入として、特定の利用者に限定して提供されるということです。
