アメリカのIT大手グーグルは、スマートフォンなどの基本ソフト「アンドロイド」向けに、2026年4月版のシステムアップデートの内容を公開したと発表しました。
グーグルが毎月公開しているリリースノートによりますと、今回のアップデートには「プレイ開発者サービス」や「プレイストア」などにおける新機能や改善点が含まれているということです。対象となるのは、アンドロイドを搭載したスマートフォンやタブレットのほか、スマートウォッチ向けの「Wear OS」、テレビ向けの「Google TV」、自動車向けの「Android Auto」、そしてパソコンなど幅広い端末です。
追加される機能には、一般の利用者向けのものだけでなく、アプリ開発者向けの機能も含まれているとしています。
利用者が手動でアップデートを確認する場合、端末の設定画面から「Googleサービス」を選択し、プライバシーとセキュリティの項目からシステムサービスに進むことで確認できるということです。
グーグルによりますと、リリースノートに記載された新機能が、すべての端末で直ちに利用可能になるわけではないということです。一部の機能は試験的な位置づけであり、すべての利用者に提供されるまでには数か月を要する場合があるとしています。同社は、段階的に機能を追加することで、システムの安定性を確保しながら利便性の向上を図る方針です。
今回のアップデートでは、4月6日から27日にかけて複数回にわたり更新プログラムが配信されました。アカウント管理や端末の接続、位置情報、電子決済サービスの「ウォレット」など、幅広い分野でシステムの最適化が行われたということです。
