9to5google
2025年6月28日
3分で読めます

グーグル、アンドロイドでリンク短縮機能の無効化設定を発表

グーグルは、アンドロイドのグーグルアプリにおいてリンク短縮機能を無効にする新たな設定を発表しました。これにより、オリジナルのURLを共有することが可能になります。

NihonTechHub

NihonTechHub

技術系ジャーナリスト
グーグル-アンドロイド-リンク短縮-無効化設定

グーグルは、アンドロイドのグーグルアプリにおいてリンク短縮機能を無効にする新たな設定を発表しました。これにより、ユーザーはオリジナルのURLを共有することが可能になります。

これまで、グーグル検索結果やディスカバーのフィードからページを共有する場合、URLは自動的にshare.google.com/abcxyzの形式に短縮されていました。

しかし、今回の設定により、グーグルアプリのChromeカスタムタブから共有ボタンをタップすると、オリジナルのURLを取得できるようになります。

この設定は、まだ開いていないディスカバーフィードから直接共有するリンクには適用されず、それらは引き続きsearch.appリンクとして表示されるということです。

設定を行うには、グーグルアプリを開き、プロフィールアイコンをタップして「設定」を選択します。そして、「その他の設定」の中にある「ウェブページのリンクを短縮する:リンクを共有すると自動的に短縮されます」という新しいトグルを見つけることができます。この機能は初期設定で有効になっているということです。

この新しい設定は、現在、安定版(バージョン16.23)とベータ版のグーグルアプリで展開されているということです。

NihonTechHub

About NihonTechHub

日本の最新テクノロジーやスタートアップ情報を発信するプラットフォームです。国内外のイノベーションをつなぎ、未来を切り開くための知識とインスピレーションを提供します。

グーグル、アンドロイドでリンク短縮機能の無効化設定を発表