アメリカのIT大手グーグルは、自社のスマートフォン「Pixel(ピクセル)」シリーズ向けに、次期基本ソフト「Android 17」のテスト版となる「ベータ4」の配信を開始したと発表しました。今回の配信は、正式版の公開前に予定されている最後のテスト版になるということです。
グーグルによりますと、今回の「ベータ4」は前回の更新から3週間ぶりの配信となります。
新たな機能として、端末の搭載メモリー(RAM)の容量に応じて、アプリが使用できるメモリーの上限を制限する仕組みが導入されました。これにより、特定のアプリが異常にメモリーを消費し、画面の動作が遅くなったり、バッテリーの消費が激しくなったりする不具合を未然に防ぐとしています。グーグルは、この制限を設けることで、スマートフォン全体の動作をより安定させる方針です。
また、これまでに報告されていた複数の不具合の修正も行われているということです。利用者は、専用のアプリやインターネット上のコミュニティを通じて、グーグルに改善要望や不具合の報告を送ることができます。
今回のテスト版は、「Pixel 6」シリーズから「Pixel 10」シリーズまでのスマートフォンや、タブレット端末、折りたたみ式端末など、幅広い機種を対象に提供されています。利用者は、グーグルの専用プログラムに登録することで、端末上で直接アップデートを受信できるということです。
