アメリカのIT大手、グーグルは、Android向けの電子決済アプリ「Google Wallet(グーグル・ウォレット)」について、ホーム画面や検索機能などのデザインを大幅に刷新し、順次提供を開始したと発表しました。ユーザーの利便性向上を図るねらいがあるとしています。
アプリのホーム画面の上部に表示されるクレジットカードなどの画像に変更はありませんが、下部に表示されるポイントカードやチケットなどの「パス」の表示方法が新しくなったということです。
これまでパスは画面の横幅いっぱいに表示されていましたが、今回の更新により、1行に2つずつ表示される形式に変更されました。それぞれのパスには背景色が設定され、見分けやすくなったとしています。また、長押しによる並べ替えに加え、ホーム画面に表示するパスをユーザー自身で選択できる機能も追加されたということです。
さらに、画面右下にあった追加ボタンが、画面下部の中央に配置された分割型のボタンに変更されました。このうち「さらに表示」を選択すると新たなページが開き、取引履歴や支払い方法、ポイントカードなどを検索できるようになったとしています。また、最近の取引やパスの履歴も確認できるということです。
この新しいデザインは現在、段階的に提供が進められています。利用するには、「Google Wallet」および「Google Play 開発者サービス」のアプリを最新のバージョンに更新する必要があるということです。
