アメリカのIT大手グーグルは、自社が開発する生成AI「Gemini(ジェミニ)」について、Windows向けのデスクトップアプリの提供を開始したと発表しました。今年4月のmacOS版の提供に続くもので、パソコン上でのAI利用をさらに身近にする狙いがあります。
発表によりますと、このアプリはキーボードの「Alt」と「Space」を同時に押すショートカットキーで起動します。ユーザーが現在行っている作業の画面上に即座に呼び出すことができ、文書の事実確認やプレゼンテーションのアイデア出しなどの支援を受けた後、すぐに元の作業に戻ることができるということです。
また、24時間利用可能なパーソナルAIエージェントとして機能し、グーグルの他のアプリケーションと連携できるとしています。さらに、画像や動画の生成機能も備えているということです。
アプリの画面はウェブ版とほぼ同じデザインが採用されており、過去の履歴などにアクセスできるサイドパネルが設けられています。動作は軽量に設計されているということです。
グーグルは、今後さらにデスクトップ環境に特化した機能を追加していく方針を示しており、AI技術の普及と利便性の向上を推し進める構えです。このアプリは、Windows 10および11に対応しているということです。
