グーグルは、最新のモバイルオペレーティングシステムであるAndroid 17ベータ1をPixelデバイス向けに提供開始したと発表しました。これは、Android Canaryチャンネルを通じて提供される最初のベータリリースで、開発者向けのプレビューを置き換える形で登場しました。
Android 17は、昨年導入された開発者向けのオプトアウトを廃止し、APIレベル37をターゲットとするアプリケーションに対して、より適応的なアプリの開発を促進しています。ただし、ゲームには適用されないということです。
このバージョンでは、パフォーマンスの向上が重要な要素となっており、フレームの欠落を減らし、ガベージコレクションのCPUコストを削減するための最適化が行われています。また、通知メモリの使用量を減少させることを目指しています。
メディアとカメラの分野では、プロフェッショナルグレードのツールが導入され、カメラ使用時のシームレスな移行を実現し、ユーザーに見えるグリッチやフリーズを避けることができるとしています。さらに、ラウドネスマネジメントAPIを導入し、アプリケーションやハードウェア全体で一貫したリスニング体験を提供する方針です。
Android 17ベータ1のシステムイメージは、Pixel 6、Pixel 6 Pro、Pixel 6a、Pixel 7、Pixel 7 Pro、Pixel 7a、Pixel Tablet、Pixel Fold、Pixel 8、Pixel 8 Pro、Pixel 8a、Pixel 9、Pixel 9 Pro、Pixel 9 Pro XL、Pixel 9 Pro Fold、Pixel 9a、Pixel 10、Pixel 10 Pro、Pixel 10 Pro XL、Pixel 10 Pro Fold、そしてAndroid Emulatorで利用可能です。
Androidベータプログラムに参加することで、デバイス上でのOTAを簡単に取得できます。現在16 QPR3ベータ2.1に登録しているユーザーは、17ベータ1をインストールする前にプログラムを離れる必要があります。そうしないと、データを消去せずに安定版に戻る機会は6月までありません。
ベータ1の後、プラットフォームの安定性は3月を目標としており、「最終的なSDK/NDK APIとほぼ最終的なアプリ向けの挙動」が含まれる予定です。最終リリースはその数ヶ月後、6月に予定されています。
今年の26Q2リリースは、行動の変更、新しいAPI、および機能を含む主要なSDKリリースです。その後、26Q3(17 QPR1)および26Q4(17 QPR2)でのマイナーSDKリリースが続き、27Q1(17 QPR3)でAndroid 17が完成する予定です。
