アメリカのIT大手グーグルが、新たなノートパソコンの開発に加え、スマートフォン向けに「Pixel Glow(ピクセル・グロー)」と呼ばれる新たな背面発光機能を開発していることが明らかになりました。
これは、同社が提供する基本ソフトの最新テスト版「Android 17 Beta 4」のプログラムの中から発見されたものです。
初期のプログラムの記述によりますと、「Pixel Glow」は、端末の画面を下にして置いた際に、背面の控えめな光と色で重要な通知などを利用者に知らせる機能だということです。
現在明らかになっている用途としては、スマートスピーカーのように対話型AI「Gemini(ジェミニ)」を使用する際の視覚的な反応や、特定の相手からの着信時に光で知らせる機能などが含まれています。
こうした機能について、専門家の間では、かつてのスマートフォンに搭載されていた通知用LEDランプの代替や、離れた場所からでも充電状況を確認できる機能など、さらなる用途の拡大が期待されているということです。他社が展開するスマートフォンでも背面の光を活用する機能が採用されており、グーグルも独自の活用方法を模索しているとみられます。
一方、グーグルは基本ソフトの最新版「Android 17」の正式な提供開始に向け、いくつかの調整を加えた最終的なテスト版となる「Beta 4」を公開しました。
また、アメリカの小売り大手ウォルマートが展開する新たな「Google TV」搭載端末の発売が間近に迫っているということです。
さらに、関連するIT業界の動向として、アップルが販売する599ドル(およそ9万3000円)のノートパソコン「MacBook Neo」の需要が供給を上回り、品薄状態となっていることなども報じられています。