アメリカのIT大手グーグルは、最新スマートフォン「Pixel 11」シリーズの発売に伴う、新たな下取りキャンペーンを開始したと発表しました。事前の予約特典は終了したものの、下取り価格の引き下げ幅を最小限に抑え、顧客の買い替えを継続して促進する方針です。
グーグルによりますと、アメリカの公式オンラインストアにおいて、「Pixel 11」シリーズの購入時に付与されていたストアクレジットの提供は終了したということです。一方で、第2弾となる下取りキャンペーンを開始し、一部の機種では事前の下取り価格からの引き下げ幅を20ドル(約3,100円)程度にとどめているとしています。
このキャンペーンでは、「Pixel 11」の購入で最大460ドル(約71,300円)、「Pixel 11 Pro」および「Pro XL」で最大550ドル(約85,300円)、「Pixel 11 Pro Fold」で最大850ドル(約131,800円)の下取りが適用されるということです。この特別価格での下取りは、9月30日まで実施される方針です。
また、アメリカの家電量販店ベストバイや、IT大手アマゾンでも、購入特典としてのギフトカードの提供を終了したということです。下取り価格についても見直しが行われましたが、ベストバイではグーグルの公式ストアに近い水準を維持しています。例えば、「Pixel 10 Pro」を下取りに出した場合、アマゾンでは350ドル(約54,300円)であるのに対し、ベストバイでは550ドル(約85,300円)になるとしています。
グーグルは、旧型モデルや他社製スマートフォンからの乗り換えを促すため、競争力のある下取り価格を維持し、自社製品のシェアを拡大する狙いがあるものとみられます。
公式ストアにおける「Pixel 11 Pro」(256GBモデル)購入時の主な下取り価格は以下の通りです。
・Pixel 10 Pro Fold:850ドル(約131,800円) ・Pixel 10 Pro XL:650ドル(約100,800円) ・Pixel 10 Pro:550ドル(約85,300円) ・Pixel 10:460ドル(約71,300円) ・Galaxy Z Fold 7:1,000ドル(約155,000円) ・Galaxy S26 Ultra:700ドル(約108,500円) ・iPhone 17 Pro Max:850ドル(約131,800円) ・iPhone 17:500ドル(約77,500円)