アメリカのIT大手グーグルが開発中の次期スマートフォン「Pixel 11」シリーズについて、韓国のサムスン電子が開発する最新の有機ELディスプレイが、アップルの「iPhone」などに先行して搭載される見通しであることが分かりました。業界の動向に詳しい韓国メディアなどが最新の調査報告として発表しました。
韓国メディアの報道によりますと、サムスンのディスプレイ部門が開発中の最新型有機ELパネル「M16」は、グーグルの「Pixel 11」シリーズや、アップルの「iPhone 18 Pro」モデル、さらに折りたたみ型のiPhoneに搭載される見通しだということです。
具体的な発売時期については言及されていませんが、これまでの新製品発表の傾向から、グーグルは8月に「Pixel 11」を発表するとみられています。これは、アップルの新製品発表より少なくとも1か月早い時期になるということです。
「M16」パネルの具体的な新機能は明らかになっていませんが、世代を重ねるごとに画質や省電力性などが向上しているとしています。
一方、サムスン自身のスマートフォン「Galaxy S26」シリーズでは従来の「M14」パネルが使用されるため、自社製品に「M16」パネルが採用されるのは、来年以降の「Galaxy S27」シリーズになる見通しだということです。
グーグルは過去数年間にわたり、サムスン製のディスプレイパネルを採用してきました。特に「Pixel 8」シリーズ以降は、ディスプレイの品質向上に注力する戦略をとっています。一部のモデルでは他社製のパネルも併用されていますが、最新技術の早期導入により、スマートフォン市場での競争力をさらに高める方針です。