アメリカのIT大手グーグルは、自社のスマートフォン「Pixel」向けに提供している楽曲認識機能「この曲なに?(Now Playing)」の最新バージョンについて、操作画面を改良し、配信を開始したと発表しました。
今回の更新では、認識された楽曲のメニューボタンをタップした際の表示方法が変更されました。これまで画面上に浮かんで表示されていたメニューに代わり、画面の下部から引き出される形式に変更され、スマートフォンを片手で持った際の操作性が向上したということです。
また、楽曲情報とともに、「共有」「お気に入りに追加」「履歴から削除」の各ボタンが横並びで表示されるようになりました。さらに、楽曲の再生ボタンや、連携している音楽配信サービスに応じたショートカット機能も配置されています。
このほか、「お気に入り」のタブには、履歴画面と同様に楽曲を認識した日付と時刻が表示されるようになったほか、設定画面におけるアイコンや表示間隔も調整されたとしています。
グーグルによりますと、デザインを刷新した同機能は今年3月に提供が開始され、4月にはロック画面から楽曲を確認できる機能が復活していました。最新のバージョンは、アプリ配信サービスの「Google Play ストア」を通じて順次提供されているということです。
グーグルは先月にも、「Pixel ジャーナル」や「Pixel スクリーンショット」の機能を拡充したほか、電卓や時計などの基本アプリのアイコンを刷新しており、利用者の利便性向上に向けたアプリの改善を続けていく方針です。