グーグルは、スマートウォッチ「Pixel Watch(ピクセルウォッチ)」の第2世代から第4世代のモデルに向けて、2026年9月のソフトウェアアップデートの提供を開始したと発表しました。
今回のアップデートでは、対象となるすべてのモデルにおいて、生成AI「Gemini(ジェミニ)」を活用したパーソナライズ機能が追加されるということです。この機能は、過去の会話履歴や、Gメール、カレンダー、検索、YouTubeなどの各種グーグルアプリと連携し、利用者一人ひとりに合わせた回答を提供するとしています。
具体的には、オフラインの利用者データとオンラインでのリアルタイムな情報検索を組み合わせる仕組みとなっています。これにより、「今日の予定を教えて」や「メールから荷物の追跡番号を探して」といった指示が可能になるということです。グーグルは自社のAI技術をウェアラブル端末にも深く統合し、利便性を高めていく方針です。
また、第3世代以降のモデルに新たな機能が追加されるほか、最新の第4世代以降のモデルでは、手首を上げて話しかける機能の精度が向上するとしています。これは、ジェスチャーを認識する技術が更新されたことによるものです。
このほか、全体的な不具合の修正や動作の改善も含まれているということです。各端末向けの更新データは順次配信される見通しです。