アメリカのIT大手グーグルは、スマートホームサービス「Google Home」の自動化機能について、スマートフォンに関連する一部の機能を5月上旬に終了すると発表しました。
最近、一部の利用者のスマートスピーカーやスマートディスプレイから「5月の第1週から自動化機能が利用できなくなる」という音声メッセージが流れました。これにより、サービスの存続について利用者の間で懸念が広がっていましたが、会社側がこれを否定した形です。
グーグルによりますと、5月の第1週に終了するのは、スマートフォンのおやすみモードの設定や解除、バッテリー残量の確認、音量の変更など、スマートフォン本体の操作に関連する一部の機能だということです。
会社側は利用者に対する説明の中で、「5月に自動化機能そのものを削除するわけではありません。スマートホームに関連する自動化機能は引き続き完全に動作します」としています。誤解を招いた音声メッセージは、終了予定の機能を利用していた一部のユーザーにのみ配信されたとみられています。
今回終了する機能は、スマートフォンから直接操作を開始した場合にのみ機能するものでした。スマートディスプレイなどの機器からは利用できない仕様であったため、実際の利用頻度は高くなかったと推測されています。
グーグルは、今後もスマートホーム分野での自動化機能の改善と利便性向上に注力する方針です。
