アメリカのIT大手Googleは、Mac向けのAIアプリ「Gemini(ジェミニ)」について、Appleのメッセージアプリ「iMessage」との連携機能を追加する方針を明らかにしました。メッセージの読み取りや送信が可能になるということです。
Googleは先週、Windows向けのGeminiアプリの提供を開始しましたが、これに続きMac向けのアプリでも新たな機能の追加を進めています。
最新のアップデートによりますと、Geminiのアプリ内で特定のコマンドを入力することで、Appleのメッセージアプリと連携し、メッセージの読み取りや検索、送信ができるようになるということです。これにより、過去の会話から情報を検索し、文脈に応じた回答をAIから得ることが可能になるとしています。一方で、一部の機能には制限が設けられる見通しです。
この連携機能は、Mac向けのGeminiアプリを最新バージョンに更新することで、設定画面に表示されます。しかし、現時点ではサーバー側の対応が完了していないとみられ、実際にはまだ利用できない状態だということです。
また、最近のアップデートでは、Macのファイル管理画面から直接Geminiに画像や文書を追加できる機能も導入されました。さらに、画面横のパネルには画像や動画、日々の要約機能なども追加されています。Googleは、AIを日常のさまざまな操作にシームレスに組み込むことで、利便性の向上を図る方針です。
