アメリカのIT大手グーグルは、車載システム「Android Auto」向けの「Google マップ」において、経路周辺の通り名(ストリート名)の表示を拡大するアップデートを開始したと発表しました。
これまでのGoogle マップでは、次に曲がる交差点以外の通り名は非常に小さく表示されていました。今回の仕様変更により、ナビゲーションで設定した経路に隣接する通りの名前が、より目立つ大きさで表示されるようになったということです。
新しいデザインでは、走行中の経路上の通り名は白い縁取りのある青色で表示されます。一方、経路に隣接する通り名は、同じく白い縁取りのあるグレーで表示されるとしています。
この変更は、グーグルが進めている「没入型ナビゲーション(Immersive Navigation)」のデザイン刷新の一環として行われたということです。利用者が現在通過している周辺の状況を、より直感的に把握できるようにする狙いがあるとしています。
ただし、この拡大表示が適用されるのは、ナビゲーション機能を使用している間のみだということです。目的地を設定せずに単に地図を表示しているだけの状態では、通り名の表示は従来の大きさのままとなります。
この新たな表示は、Google マップのバージョン「26.17.03」および、Android Autoのバージョン「16.7.661604」で確認されているということです。
