グーグルは、メッセージアプリにおいてカメラなしでギャラリーにアクセスできるショートカットを追加したと発表しました。これは、一部のユーザーが従来の全画面カメラとギャラリーのインターフェースを好まないという声に応えたものです。
これまで、Material 3 Expressiveの「プラス」メニューには「ギャラリー」ボタンのみがあり、テキストフィールドのものと同様に機能していました。更新されたギャラリーショートカットをタップすると、画像のグリッドが表示されます。送信先は上部に表示され、「フォルダー」ショートカットが下部にあります。カメラなしのアイコンが表示され、ビューファインダーがないことを示しています。
一方、新しい「カメラ」ボタンは、その隣にあり、全画面のビューファインダーとギャラリーを開きます。
テキストボックスの端にあるショートカットには変更はなく、6月に再設計されました。このオプションは便利で、画像を送信する際のワークフローとしてすぐに採用しました。
グーグルは7月からテストを開始し、現在、安定版ユーザー(バージョン2025080803_RC04)に広く展開しています。スタンドアロンのギャラリーが表示されない場合は、アプリ情報からグーグルメッセージを強制停止してください。