アメリカのIT大手グーグルは、同社のメッセージアプリ「Google メッセージ」において、新機能などを紹介する公式チャットスレッドの導入を開始したと発表しました。
この機能は、アプリのメイン画面に表示される案内を通じて利用できるということです。「RCS(リッチ・コミュニケーション・サービス)」と呼ばれる次世代のメッセージ規格を活用しており、ユーザーはグーグルからの公式な更新情報を受け取ることができます。
現在配信されている最初のメッセージでは、RCSを利用することで写真や動画の画質が向上することが紹介されています。また、チャットボットと対話することで、メッセージの送信予約や重要なメッセージへの目印(スター)付け、自動返信機能などの使い方について、概要を確認できるということです。
競合するメッセージアプリである「WhatsApp(ワッツアップ)」や「Telegram(テレグラム)」などでも、ユーザーに新機能を通知する同様の公式スレッドが提供されています。グーグルが提供する今回の機能は、より対話形式を取り入れており、新規ユーザーにアプリの利用方法を習熟させることを目的としているとみられます。同社は今後、この公式チャットを通じて、ユーザーへの情報提供をさらに強化していく方針です。
この機能は今年9月上旬から一部のユーザーで確認されていましたが、現在、より幅広い端末に向けて順次展開されているということです。
