IT大手のグーグルは、自社のクラウドストレージサービス「Google One」の一部契約者を対象に、動画配信サービス「YouTube Premium」の利用料を1年間半額にする期間限定のキャンペーンを開始したと発表しました。
この割引は、月額9.99ドル(約1,500円)で2テラバイト以上のデータ容量を利用できる「Google One Premium」の契約者が対象になるということです。一方、月額1.99ドル(約300円)の「Basic」プランや、月額2.99ドル(約460円)の「Standard」プラン、月額7.99ドル(約1,200円)の「Google AI Plus」の利用者は対象外としています。また、対象となる地域は日本をはじめ、アメリカ、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツの6か国に限られるということです。
対象者は、アメリカ国内で月額15.99ドル(約2,500円)、年間で159.99ドル(約2万4,800円)に設定されている「YouTube Premium」の利用料が、12か月にわたって50%割引されます。
IT専門メディアの取材に対し、グーグルはこのキャンペーンを4月29日まで実施する方針を明らかにしています。割引を適用するためには、現在契約している「YouTube Premium」を一度解約し、Google Oneの専用ウェブサイト経由で再登録する必要があるということです。
なお、グーグルは自社のAIサービスに関連した顧客囲い込みの戦略として、「AI Pro」の契約者にはすでに一定の割引を提供しているほか、「AI Ultra」の利用者には特典として同サービスを標準で付帯するなどの取り組みを進めています。
