アメリカの大手通信販売サイトAmazonは、グーグルが展開する映像配信機器「Google TV Streamer 4K」について、過去最安値となる80ドル(約1万2400円)に値下げして販売していると発表しました。リビングルームの視聴環境を向上させる機会として注目されています。
同製品は、市場で最高性能の端末ではないものの、継続的なソフトウェアの更新や優れたデザインを備え、安定した動作を実現しているということです。映像配信機器において、安定性は極めて重要な要素として位置づけられています。
従来モデルの「Chromecast」と比較して、本製品の割引販売はこれまで限定的でした。しかし、発売からおよそ2年を迎えようとするなか、価格引き下げの動きが見られるようになっています。
今回の割引では、これまで一部のカラーに限定されていた対象が拡大し、展開されている2色の両方が対象になっているということです。これにより、消費者は自宅の環境に合わせた選択がしやすくなっています。
この製品は、すでに生産が終了した「Chromecast with Google TV」の後継機種として市場に投入されました。グーグルの製品戦略として、従来比で22%高速化されたプロセッサや2倍のメモリ、さらに32GBの記憶容量を搭載し、より快適な操作性を実現する方針がとられています。
また、端末の形状を従来のテレビに直接差し込む方式から、据え置き型のセットトップボックスに変更したことで、有線LANポートや標準サイズのHDMIポートを備えています。なお、HDMIケーブルは同梱されていないため、別途用意する必要があるということです。
映像や音声の規格については、高画質の「4K HDR」や「Dolby Vision」、立体音響の「Dolby Atmos」に対応しています。今回の20ドル(約3100円)の割引により、利用者はケーブルを追加購入しても費用を抑えられるとしています。
古い機器からの買い替えや、新たな画面で動画配信サービスを利用したい消費者にとって、今回の79.99ドル(約1万2400円)という価格は有力な選択肢になるということです。
