グーグルは、先週のジェミニの発表に続き、グーグル検索のAIモードに「パーソナルインテリジェンス」を導入すると発表しました。
この「パーソナルインテリジェンス」は、グーグルアプリ全体の情報を結びつけることで、検索をユーザーにとって「独自の体験」に変えるということです。具体的には、グーグルフォトのライブラリやGmailなどのワークスペースデータを活用することができるとしています。
旅行の計画を立てる際には、AIモードがGmailのホテル予約情報やグーグルフォトの旅行写真を参照し、子供向けのインタラクティブな博物館や昔ながらのアイスクリームパーラーなど、個別にカスタマイズされた提案を行うことができるということです。
また、AIモードが「接続されたアプリを確認中」や「パーソナルインテリジェンスを適用中」と表示され、Gmailやグーグルフォトのアイコンがインライン引用として示されます。パーソナライズなしで再生成するオプションも提供されるとしています。
買い物の際には、AIモードが購入するアイテムの種類や店舗情報を考慮し、特に便利だとされています。たとえば、旅行用の新しいコートを探す場合、Gmailのフライト確認情報をもとに行き先や時期を考慮し、風を防ぐ多用途のコートを提案することができるということです。
プライバシーに関しては、「パーソナルインテリジェンス」はオプトイン方式で、グーグルワークスペースやフォトを最初に接続する必要があり、いつでも無効にすることが可能です。グーグルは、Gmailの受信箱やグーグルフォトライブラリを直接トレーニングには使用しないとしています。
この新機能は、米国の個人アカウント向けに「検索ラボ」を通じて数日以内に展開される予定です。AIモードで有効化のプロンプトが表示されない場合でも、手動で設定することが可能です。
