アメリカのIT大手グーグルが開発を進めている次期スマートフォン「Pixel 11」シリーズについて、最新の基本ソフトのテスト版から、折りたたみ式モデル「Pixel 11 Pro Fold」の本体カラーを示唆する画像が明らかになったということです。
基本ソフト「Android 17」のテスト版である「QPR1ベータ版」の内部データから、次期モデル向けとみられる2種類の壁紙が発見されました。これらの壁紙は、モノクロ調と緑色調のデザインとなっており、いずれも川が海に注ぐ三角州を上空から見たような風景が描かれているということです。
壁紙の説明文には「流れる水が、曲がりくねった険しい風景の中を渦巻きながら流れる」と記されています。これらの壁紙には動画アニメーションが追加される予定で、それぞれ「タイダル・スワール(潮の渦)」と「ルナ・タイズ(月の潮)」と名付けられています。また、内部のコードネームとして「パイン」および「ミッドナイト」と関連付けられており、次期折りたたみ式モデルの2つのカラーバリエーションを示唆しているとみられています。
これまでの同社の折りたたみ式モデルも、主に2色で展開されてきました。グーグルの標準壁紙はスマートフォンの本体カラーと連動する傾向があるため、次期モデルは暗色系と緑色系の2色展開になる見通しです。なお、コードネームの名称がそのまま実際の本体カラー名になる可能性は低いとされています。
グーグルの「Pixel 11」シリーズは、今年後半に発表される見通しです。製品ラインナップは、基本モデルの「Pixel 11」、上位機種の「Pro」モデル2機種、そして手帳型の折りたたみ式モデルで構成される方針です。折りたたみ式モデルについては、従来のデザインを踏襲しつつ、本体をわずかに薄型化する方針だということです。