アメリカのIT大手グーグルは、同社が提供する通信サービス「Google Fi」で発生した一時的な通信障害を受け、影響を受けた一部の利用者に20ドル(約3,100円)のクレジットを付与したと発表しました。
3月31日、「Google Fi」において、端末の画面に「SIMカードが有効ではありません」というメッセージが表示され、データ通信が利用できなくなる障害が一時的に発生しました。この障害により、多くの利用者が一定期間、通信サービスを利用できない状態となりました。端末の再起動や設定の変更で復旧した事例もありましたが、現在はシステム全体が復旧しているということです。
グーグルは、影響を受けた一部の利用者に対して電子メールを送信し、謝罪するとともに、お詫びとして20ドル(約3,100円)のサービスクレジットをアカウントに付与したとしています。
会社側はメールの中で、「技術的な問題により、エラーメッセージやSOSアイコンが表示される事象が発生しましたが、現在は解決しています」と説明しています。さらに、「私たちが目指す高い信頼性の基準を満たすことができず、利用者の期待を裏切る結果となりました。今後はサービスの向上に努める方針です」としています。
付与されたクレジットは、専用のアプリを通じて確認できるということです。なお、この補償対応はすべての利用者を対象としたものではないとみられています。
