アメリカのIT大手グーグルは、自動車向けシステムなどの「グーグルマップ」において、次の曲がり角にある信号機や一時停止標識を分かりやすく表示する新たな機能の提供を開始したと発表しました。
グーグルマップでは、およそ6年前からルート上の信号機や一時停止標識を地図上に固定して表示していました。今回の更新により、次に曲がる交差点の状況をポップアップで知らせる機能が新たに追加されたということです。
具体的には、次の曲がり角の通り名とともに、その交差点に信号機や一時停止標識があるかどうかが画面上に強調して表示されます。この機能は自動車のディスプレーだけでなく、スマートフォン本体のアプリでも確認されており、各社のスマートフォン向け車載システムで順次表示されるとみられています。
グーグルは、運転手が交差点の状況をひと目で事前に把握しやすくすることで、不慣れな地域を走行する際の安全性や利便性を向上させるねらいがあるとしています。
この視覚的な新機能は、アプリの更新を伴わないサーバー側の更新を通じて、ユーザーに順次提供されているということです。
