グーグルは、現地時間の木曜日午後1時から、グーグルマップが一時的に利用できなくなっていると発表しました。この障害はAndroidとiOSアプリに影響を及ぼしています。
地図のレイヤーが正しく読み込まれず、場所によっては粗いアウトラインのみが表示されるということです。キャッシュされた地域では、場所やリストが表示されず、これによりナビゲーションや方向案内に影響が出ています。
世界中のユーザーから問題が報告されており、グーグルマップのウェブサイトには影響がないとしています。また、グーグルワークスペース(Gmail、ドライブ、ドキュメントなど)、YouTube、検索、ジェミニや他のグーグルアプリには現在のところ問題は報告されていませんが、ノートブックLMが午後12時30分頃に何らかの問題を報告しています。
午後1時30分時点で、Androidデバイスでのグーグルマップは復旧しつつあるとしています。しかし、午後1時45分時点ではiOSで「インターネットに接続できません」というエラーが表示され、検索機能が完全にダウンしているということです。iPhoneアプリでは下部のバーが消えているという奇妙な現象も報告されています。ブラウザでmaps.google.comを試すことが推奨されています。
午後3時頃には、iOSのグーグルマップが復旧しているとのことです。
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