サムスンは次期ギャラクシーSシリーズのフラッグシップモデルの発売に先立ち、新しいチップセット「エクシノス2600」に関するティーザーを公開したと発表しました。
このティーザーはYouTubeで公開されており、具体的なチップセットの性能やAIに関する言及はないものの、「静かに耳を傾けた」とのフレーズから始まり、「コアから再構築され、あらゆるレベルで最適化された」チップを紹介しています。動画の最後にはエクシノス2600の名称が明らかにされ、不思議な音楽が流れます。
エクシノスに関する背景を考えると、「耳を傾けた」という表現は興味深いものです。ここ数年、サムスンのチップセット事業は厳しい状況にあり、エクシノス2200の評価は芳しくありませんでした。また、主要顧客であるグーグルがTSMCに移行したことも報じられています。この動きにサムスンは驚きを隠せず、内部調査が行われたということです。
エクシノスの過去数世代は、クアルコムのスナップドラゴンシリーズに性能や効率で劣っていましたが、今回のティーザーはエクシノス2600の新たな方向性を示しているとされています。噂によれば、このチップセットはクアルコムやアップルの最新のモバイルSoCを上回る性能を持ち、2nmプロセスにより効率も向上するとのことです。
サムスンの新型トリオのどれにエクシノスが搭載されるかは現時点で不明ですが、北米以外ではエクシノスが全モデルに搭載される可能性があるとも言われています。発売時期については、当初は2月下旬とされていましたが、通常の1月に戻る可能性が高いとされています。この発表に合わせて、新しいギャラクシーZトライフォールドも登場する見込みです。
