韓国のサムスン電子は、今年7月下旬に発売した最新のスマートウォッチ「Galaxy Watch 9」シリーズについて、40ミリモデルの販売価格を299ドル(約4万6000円)に引き下げるキャンペーンを開始したと発表しました。
同シリーズは、内部の処理チップに最新の「Snapdragon Wear Elite」を採用したほか、健康状態を管理する機能を大幅に拡充したということです。サムスンは、スマートウォッチ市場における競争力を高めるため、最新技術の搭載を推し進める方針です。外観は従来の「Galaxy Watch 8」や「7」シリーズとほぼ同じですが、内部の性能向上が図られています。なお、今回は「Classic」モデルの展開はなく、より高度な機能を求める利用者向けに上位機種の「Galaxy Watch Ultra 2」が用意されています。
今回のキャンペーンにより、基本モデルとなる40ミリサイズの「Galaxy Watch 9」は、通常価格の379ドル(約5万8000円)から79ドル(約1万2000円)値下げされ、299ドル(約4万6000円)で販売されています。これは、古い端末の下取りなどの条件なしで適用されるということです。一部の販売環境では300ドル(約4万6000円)や320ドル(約4万9000円)で販売されているケースもあるとしていますが、発売直後の新製品としては異例の大幅な割引となっています。
また、一回り大きい44ミリモデルも同様に割引が適用され、349ドル(約5万4000円)に値下げされています。本体カラーはクリームとグラファイトの2色が対象となり、バンドの色や種類も選択可能だということです。
さらに、上位機種の「Galaxy Watch Ultra 2」も割引の対象となっており、通常価格の699ドル(約10万8000円)から579ドル(約8万9000円)に引き下げられています。
今回の割引キャンペーンの終了時期は未定だということです。物価の上昇が続く中、最新機器を安価に提供することで販売台数を伸ばす狙いがあるとみられます。
