韓国のサムスン電子は、自社のスマートフォン「Galaxy(ギャラクシー)」において、データ共有機能「Quick Share(クイックシェア)」を通じた「AirDrop(エアドロップ)」の対応機種を拡大すると発表しました。
この機能は、異なる端末間でスムーズにファイルを共有できるようにするものです。昨年、アメリカのグーグルが展開する「Pixel(ピクセル)」シリーズに初めて導入され、先月にはサムスンの「Galaxy S26」シリーズにも搭載されていました。
サムスン電子によりますと、今週から新たに2024年および2025年に発売された主力モデルなど、10機種のスマートフォンに同機能のサポートを拡大するということです。これは、先行して導入したグーグルよりも幅広い機種を対象とした対応となります。一方で、「Galaxy S25 FE」や「Galaxy S24 FE」が含まれるかどうかについては、現時点で確認されていないとしています。
なお、この機能を利用するためには、基本ソフトの試験版である「One UI 8.5 ベータ版」を事前にインストールする必要があります。利用者は専用アプリ「Samsung Members」を通じて登録できますが、試験版であるため、予期せぬ不具合や一部のアプリが正常に動作しないリスクがあるということです。
サムスン電子としては、異なるメーカーの端末間でのデータ共有を円滑にすることで、ユーザーの利便性を高め、市場における自社製品の競争力をさらに強化する方針です。
