サムスン電子は、主力スマートフォン「Galaxy S26」シリーズ向けに、最新OS「Android 17」をベースとしたベータ版ソフトウェアの配信を開始したと発表しました。このアップデートにより、最新の折りたたみ式モデル「Galaxy Z Fold 8」に搭載されている多くの機能が、通常のスマートフォン端末でも利用可能になるということです。
同社は端末の形状ごとに新製品を展開しており、現在の最新機種は折りたたみ式の「Galaxy Z Fold 8」シリーズとなっています。同シリーズは、小型で直線的なデザインを採用した標準モデルと、従来のデザインを踏襲しつつ性能を強化した「Ultra」モデルで構成されています。
これらの新機種の発売に伴い、独自の操作システムである「One UI 9」の正式版がリリースされていました。新機能として、通話内容の要約機能や、カスタマイズ可能な情報表示カード、新たなカメラ機能などが盛り込まれています。さらに、ホーム画面上のGoogle検索バーの新たな配置も導入されましたが、利用者の好みに応じて非表示に設定することも可能だとしています。
サムスン電子は現在、「One UI 9」のベータ版プログラムを通じて、これらの機能を「Galaxy S26」「S26+」「S26 Ultra」の3機種に順次提供する方針です。更新履歴の記載によりますと、前述の機能追加に加え、「特定の状況下で端末が断続的に再起動する不具合の改善」や、「『おやすみモード』の利便性向上」が図られているということです。
なお、現時点で同ベータ版を利用できるのは、専用アプリを通じて登録した「Galaxy S26」シリーズの利用者のみとなっています。「Galaxy S25」シリーズなど旧型機種への提供も待たれていますが、同社は具体的な配信時期について言及していないということです。
