アメリカの小売市場において、韓国のサムスン電子やアメリカのグーグルなどの主要なIT機器が大幅な割引価格で販売されていることが明らかになりました。サムスンのタブレット端末「Galaxy Tab S11 Ultra」が最大で560ドル(約8万6800円)の割引となるほか、モニターやスマートホーム機器なども対象となっているということです。
サムスンはタブレット端末の公式価格の引き上げを実施していますが、アメリカの家電量販店大手ベストバイなどでは、値上げ前の特別価格での販売が継続されているということです。新品の「Galaxy Tab S11 Ultra」は最大430ドル(約6万6600円)の割引、状態の良い開封済み商品(オープンボックス)の1TBモデルは最大560ドル(約8万6800円)の割引となっています。サムスン公式のセールでも150ドル(約2万3200円)の割引が実施されていますが、一部の小売店での割引額がこれを上回っているとしています。
また、サムスンの27インチゲーミングモニター「Odyssey QD-OLED」は、過去最安値となる約300ドル(約4万6500円)で販売されているということです。これは通常価格から40%の割引にあたります。同モデルは高いリフレッシュレートと応答速度を備え、コストパフォーマンスに優れた製品として位置づけられています。さらに、サムスンは「母の日」に向けたセールを展開しており、家電製品のセット販売で最大1700ドル(約26万3500円)の割引を実施する方針です。
グーグルの最新型ストリーミング端末「Google TV Streamer 4K」も、通常価格100ドル(約1万5500円)のところ、約25%引きの約77ドル(約1万1900円)で販売されているということです。この端末は、処理速度の向上やスマートホーム機器の操作機能が強化されています。また、屋外用防犯カメラ「Nest Cam」も約40%の割引となっています。
サムスンのタブレット「Galaxy Tab S10 FE」についても、公式価格が引き上げられたものの、アマゾンでは旧価格を基準とした割引が継続されており、最大220ドル(約3万4100円)引きで販売されているということです。各小売業者は、メーカーの価格改定に対応しつつ、消費者の需要を取り込むための販売戦略を強化しているとみられます。
