韓国のサムスン電子は、年内の正式リリースに先立ち、スマートウォッチ「Galaxy Watch 8」シリーズ向けに最新OS「Wear OS 7」のベータ版の提供を開始したと発表しました。
「Wear OS 7」をベースとした同社の独自インターフェース「One UI 9 Watch」は、最新モデルである「Galaxy Watch 9」に標準搭載されています。サムスン電子は今回、この最新システムを従来モデルの利用者にも順次展開していく方針です。
ベータ版のプログラムは、現在韓国国内で開始されているということです。利用者は専用アプリ「Samsung Members」を通じて登録手続きを行うことができます。今後、アメリカなど他の地域でも順次提供が開始される見通しだとしています。
今回のアップデートでは、主に健康管理に関する機能が強化されています。さらに、AIアシスタント「Gemini(ジェミニ)」を利用した音声操作機能が、従来モデルでも利用可能になるということです。このほか、操作ジェスチャーの変更や、画面デザインの細かな調整も含まれています。
サムスン電子は、「Galaxy Watch 5」以降のすべてのモデルに対して最新アップデートを提供する方針です。ただし、各モデルへの具体的な提供時期については、現時点では明らかになっていないということです。