韓国のサムスン電子は、ことし7月22日にイギリスのロンドンで新製品の発表会を開き、折りたたみ式スマートフォンの新モデル「Galaxy Z Fold 8」などを発表する見通しだと報じられました。また、専用のタッチペンである「Sペン」の機能が復活する可能性があるということです。
韓国の経済紙の報道によりますと、サムスン電子は7月22日にロンドンで新製品発表イベントを開催する計画だとしています。このイベントでは、「Galaxy Z Fold 8」に加えて、開発がうわさされている「Wide」と呼ばれる新しい折りたたみ式スマートフォンも発表される見通しです。
同社はこれまで、折りたたみ式スマートフォンの発表会を世界各地で開催してきました。過去のモデルでは、韓国やフランスのパリ、アメリカのニューヨークなどで発表を行っており、7月下旬という日程もこれまでの傾向と一致しています。
今回の報道では、「Galaxy Z Flip 8」についての言及はありませんでしたが、同じイベントで発表される可能性が高いとみられています。また、サムスン電子は通常、このイベントでスマートウォッチの新型モデルも発表しており、「Galaxy Watch 9」も同時に披露される可能性があるということです。
さらに注目されているのが、専用のタッチペン「Sペン」の復活です。報道によりますと、サムスン電子は新たな折りたたみ式スマートフォンを発表したあと、順次「Sペン」を導入する計画だとしています。
昨年のモデルである「Galaxy Z Fold 7」では、端末の薄型化を優先するため「Sペン」への対応が見送られていました。しかし、ことし9月にもアメリカのアップルが折りたたみ式スマートフォンの市場に参入すると予想されており、サムスン電子としては競争力を高めるために機能の復活を決断したとみられています。他の競合メーカーもタッチペンへの対応を強化しており、今後の市場競争がさらに激しくなる見通しです。
