韓国のIT大手サムスン電子が開発中とされる、耳を塞がないオープンイヤー型の新型ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds On」について、製品の画像や新たな機能が明らかになりました。AI(人工知能)を活用した音声認識機能などが搭載される見通しです。
これは、海外のIT関連メディアが公式とみられる画像とともに報じたものです。それによりますと、新型イヤホンは耳に挟んで装着するクリップ型のデザインが採用されています。この形状は他の音響機器メーカーなどでも人気を集めていますが、サムスンの製品はやや丸みを帯びた形になっているということです。
また、専用の管理アプリのデータから、いくつかの新機能が搭載される方針であることがわかりました。具体的には、音量を自動で調整する機能や、頭を縦や横に振ることで操作できるジェスチャー機能が含まれています。
さらに、サムスンが戦略的に注力しているAIを活用した機能の強化も図られています。イヤホンを操作して音声の録音を始めると、録音された内容が自動的に文字に変換されるほか、音声アシスタントを呼び出してスマートフォンを取り出さずに検索を行うこともできるとしています。このほか、着用者が眠ったことを検知して自動的に音楽を一時停止する機能も備わるということです。
サムスンは今後、新型のタブレット端末やXR(クロスリアリティ)向けの眼鏡型端末などの発表も控えているとされており、今回の新型イヤホンも近い将来に市場に投入される見通しです。
