海外のITメディアは、韓国のサムスン電子が開発中とされる新型のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンについて、実際の装着時の様子を示す新たな画像が明らかになったと発表しました。同社が近く新製品を正式に発表する見通しだということです。
この新型イヤホンは「Galaxy Buds On(ギャラクシー・バッズ・オン)」という名称で、ここ数か月の間にたびたび情報が報じられてきました。今年7月に同社のアプリ内で確認された情報では「Galaxy Buds Able」という名称も浮上していましたが、これは社内の開発コード名だったとみられています。
今回、海外メディアを通じて新たな画像が公開されたということです。これまでに流出していた画像とは異なり、今回はサムスン電子のマーケティング部門が作成した公式の宣伝画像である可能性が高いとされています。
公開された画像からは、イヤホンを耳の穴に入れたり耳に掛けたりするのではなく、耳のふちを挟み込むようにして装着する独特のデザインであることが確認できます。一部の地域ではすでに普及している形状であり、新たな市場の需要を取り込む同社の戦略がうかがえます。
画像から音響部品やマイクの配置などの詳細を読み取ることは難しく、実際の音質などは不明だということです。しかし、これまでの情報によりますと、周囲の環境に合わせた「自動音量調整機能」や、うなずいたり首を振ったりする動作で操作できる機能が搭載される見込みです。また、同社のスマートフォン利用者向けに、音声メモを自動でテキスト化する機能も提供されるとしています。
サムスン電子は、新型タブレット端末「Galaxy Tab S12 Ultra」などの開発も進めていると報じられており、近くこれらの新製品を合わせて発表する方針だとみられています。具体的な発表時期については、今後の動向が注目されます。
