韓国のサムスン電子が、耳を塞がないオープンイヤー型を採用したとみられる新しいワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds Able」を開発していることが明らかになったと、海外のIT関連メディアが発表しました。
海外メディアによりますと、サムスン電子の基本ソフトのデータ内から、新型イヤホンとみられるアイコンが発見されたということです。このアイコンが示すデザインは、既存のモデルとは大きく異なるものとなっています。
新たに発見されたデザインは、耳に挟んで装着するクリップ型となっています。これは、他社のオープンイヤー型のイヤホンで広く採用されている形状です。スピーカーを耳の穴に向けつつ、外部の音を遮断しない仕組みだということです。
サムスン電子の新型イヤホンをめぐっては、これまで骨伝導技術を採用するのではないかという見方が出ていました。去年の3月には「Able」という名称とともに、同社が骨伝導イヤホンを開発しているという情報が報じられていました。
しかし、今回明らかになったデザインから、同社は骨伝導技術から、より一般的なオープンイヤー技術の採用へと開発方針を転換した可能性があるとしています。2種類の異なるイヤホンが開発されている可能性もありますが、関連するデータなどからは、その可能性は低いとみられています。
「Able」という名称の由来については明らかになっていませんが、周囲の音が「聞こえる」ことを意味しているのではないかという見方が出ています。
