韓国のサムスン電子は、最新スマートフォン「Galaxy S26 FE」を新たに発売すると発表しました。価格は699ドル(約10万8300円)に設定されており、前モデルとほぼ同等の基本性能を維持しつつ、最新の基本ソフトや新たなAI機能を搭載したということです。
基本性能については、前モデルの「Galaxy S25 FE」とほぼ共通しています。6.7インチの有機ELディスプレー、自社製チップ「Exynos 2500」、8ギガバイトのメモリー、4900ミリアンペアのバッテリーを備えています。また、背面カメラは5000万画素のメインカメラに加え、超広角カメラと望遠カメラの3眼構成となっています。
ハードウェアの大幅な刷新が見送られた一方で、ソフトウェア面では最新の「Android 17」を標準搭載しています。これにより、被写体を自動で追尾する動画撮影機能や、「Gemini Omni」を活用した新たなAI機能などが利用できるということです。
デザイン面では、背面のカメラ部分が「Galaxy S26」シリーズ全体と統一感のある外観に変更されました。本体カラーはブルーベリー、グラファイト、ピスタチオの3色展開としています。
価格は前モデルの発売時より50ドル(約7700円)高く設定されています。現在市場では前モデルが500ドル(約7万7500円)程度で販売されているため、販売戦略としては厳しい競争を強いられるとみられています。業界内で指摘されているメモリーなど部品コストの高騰が、今回の価格設定に影響を与えた模様です。
「Galaxy S26 FE」は、9月4日に発売される予定です。
