中国の通信機器大手シャオミ(Xiaomi)が開発中とされる新型折りたたみスマートフォン「Xiaomi 18 Fold」の試作機とみられる画像が、インターネット上で明らかになりました。世界のスマートフォン市場では、本のように横に開くデザインが今後の主流になる見通しだということです。
折りたたみ式のスマートフォンをめぐっては、これまで縦に折りたたむタイプと、横に開くタイプのどちらが普及するか注目されていました。しかし現在では、横開き型のデザインが市場を牽引しているとみられています。
縦に折りたたむタイプは、従来のスマートフォンを半分に折りたたむ構造です。厚みは増すものの、持ち運びに適したサイズになるのが特徴で、アメリカのモトローラなどが採用しています。一方、横開き型は、開くと小型タブレットのような大画面になるのが特徴です。
韓国のサムスン電子は先月、この横開き型を採用した第8世代のモデルを発売しました。また、アメリカのアップルも来月、同様のデザインを採用した新機種「iPhone Ultra」を発表する見通しだということです。
今回明らかになったシャオミの「Xiaomi 18 Fold」も、この横開き型のデザインを採用しています。中国のSNS「微博(ウェイボー)」に投稿された画像によると、カメラ部分のデザインが、アップルの新機種の予想図とよく似ているということです。なお、この画像は量産モデルではなく、開発段階の試作機である可能性が高いとみられています。
IT系メディアの報道によりますと、本体のダークチェリー色は、アップルの次期モデル「iPhone 18 Pro」で採用されると噂されている色調を意識した可能性があるとしています。各社の開発競争が激化する中、今後の動向が注目されます。
