スナップチャットは、3Dアバターへの移行から数年が経過した後、ユーザーからの不満の声を受け、2Dアバターを再導入すると発表しました。2023年に2Dから3Dのビットモジに切り替えた際、ユーザーからはさまざまな意見が寄せられました。
あるユーザーは、オンラインで2Dコミックキャラクターの復活を求める署名運動を開始したということです。スナップチャットはこの声に応え、2Dアバターを再導入する方針です。
2023年に導入された3Dアバターは、多様な体型や髪型、メイクやそばかすなど、より豊かな詳細をカスタマイズできる機能を提供しました。しかし、元の2Dコミックスタイルに愛着を持つユーザーも多く、数千人のユーザーが復活を求める署名を行ったとしています。
今後、スナップチャット+の加入者は、コミックビットモジという新しいスタイルを有効にできるようになります。この設定により、アバターのカスタマイズや表現を維持しつつ、2Dのコミック風スタイルを楽しむことができます。加入者は、アプリ内で2Dのビットモジアバターを表示し、選択したスタイルを反映したステッカーを友人に送ることができるようになるということです。