音楽配信サービス大手の「スポティファイ(Spotify)」は、人工知能(AI)を活用して利用者の好みに合わせたプレイリストを作成する機能について、新たにポッドキャストの番組も対象に追加したと発表しました。
スポティファイが提供する「プロンプト・プレイリスト」は、利用者がAIに短い指示を出すことで、好みに合わせた楽曲のリストを自動で作成する機能です。この機能は一部の地域で試験的に導入されたあと、今年1月にアメリカなどで提供が拡大されていました。
会社によりますと、今回の機能拡充により、利用者の指示に基づいてポッドキャストの番組を組み込んだプレイリストの作成が可能になったということです。
この機能では、利用者のこれまでの視聴履歴に加え、流行やチャートなどの最新のデータを分析し、個人の好みや世の中の動向を反映したプレイリストが作成されます。利用者は、科学や最新のポップカルチャー、ミステリーなど、関心のある特定のテーマに沿った新しい番組やエピソードを見つけることができるとしています。また、音楽のプレイリストと同様に、毎日内容を更新することも可能だということです。
この機能は現在、アメリカやカナダ、イギリス、オーストラリアなどの一部の国で、有料プランの利用者を対象に試験版として順次提供されているということです。スポティファイは、AIを活用した機能の拡充を通じて、利用者の利便性をさらに高めていく方針です。
