音楽配信大手のSpotify(スポティファイ)は、タブレット端末向けにデザインを刷新したアプリの提供を正式に開始したと発表しました。
同社の公式ブログによりますと、新しいアプリはスマートフォン向けの画面を単に拡大したものではなく、タブレット専用に設計されたということです。数か月前から一部の利用者を対象に試験的に提供されていましたが、今回広く一般向けに公開されました。
新デザインの主な特徴として、画面の右側に「再生中」の専用パネルが配置され、その他の操作要素は左側にまとめられています。また、画面下部のメニューバーも2つに分割されています。なお、「再生中」の画面はボタン一つで全画面表示に切り替えることも可能だとしています。
さらに、今回の公式発表には明記されていませんが、この新しい操作画面はAndroid搭載のタブレットだけでなく、多くの折りたたみ式スマートフォンでも利用できることが確認されています。
専門メディアの確認によりますと、「Galaxy Z Fold 7」や「Pixel 9 Pro Fold」などの端末で新しいデザインが適用されている一方、一部の機種では対応していないということです。これは、特定の端末に限定しているというよりも、画面の縦横比や解像度など、端末ごとの最適化の違いによるものとみられています。
Spotifyは今年3月にも、スマートウォッチ向けの「Wear OS」アプリのデザインを刷新しており、今後も多様な端末での利便性向上を進める方針です。
