メタは、スレッズにおいてトピックタグとカスタムフィード機能を組み合わせたコミュニティを世界的にベータ版として展開すると発表しました。これにより、ユーザーは関心のあるトピックに基づいたパブリックフィードを利用できるようになります。
スレッズが登場して以来、ユーザーは「ブックスレッズ」や「テレビスレッズ」といったトピックベースのグループを指していました。今回、スレッズはこの命名トレンドを受け入れ、コミュニティという形で展開する方針です。
プレスリリースによると、「スレッズにおいてコミュニティを導入します。コミュニティはバスケットボールやテレビなどのトピックについて独自の視点を交換し、会話に参加できるパブリックでカジュアルな空間です。現在、スレッズで最も人気のある100以上のトピックでテストされています」とのことです。
このローンチを祝うために、スレッズの新しいリーダーであるコナー・ヘイズ氏がNBAスレッズ、NFLスレッズ、テレビスレッズに参加し、投稿を行っています。
各コミュニティには独自の「いいね」絵文字があり、メンバー間のやり取りに独特の帰属感をもたらすとしています。
コミュニティは、検索ツールやタイムライン上で青いトピックタグとして見つけることができます。参加すると、アプリの左上メニューにあるカスタムフィードとともに表示されるほか、プロフィールページの最近導入された「関心」セクションにも表示されます。
将来的には、コミュニティビルダーに特別なプロフィールバッジを提供し、アプリへの関与と時間を認識する方針です。また、投稿のランキング機能をコミュニティ以外にも拡大し、「あなたへのおすすめ」フィードにも導入する計画です。
